2019/07/26 11:56
こんにちはPitteです。
ネットショップオーナ様をはじめネット通販・販売を行っておられるみなさま。
「タイ仕入れ」という言葉をご存じでしょうか。
東南アジアの国タイで行う商品の仕入れで、現在多くのショップオーナー様によって、流行の兆しがみられています。
なぜタイ仕入れが注目され始めたか
それはタイでの仕入れが、商品の仕入れ先としての優位性が高い傾向にあるからです。
一般的に言ってタイでの仕入れは高品質、少数ロットでのオーダー、低価格などのメリットがあるといわれています。
実際に商品を買い付け、そのままの状態で販売するだけで高い利益になるという商品も多く存在しています。
特に革製品、シルバー、アクセサリ、パール、アパレル、食品、ハーブなど多くの商品は大きな人気を集めることも少なくありません。
高品質な生産が可能なために商品のOEM製造先としての可能性も秘めています。
なぜ参入者が少ないのか?
魅力的な仕入れ先があるなら、なぜ販売者はそこから仕入れないのでしょうか。
実は、タイ仕入れ特有の難しさのために参入が難しいと感じている人が多いというのが現状です。
「チャトチャック市場完全ガイド」ではその特有の難しさをクリアするための大きな一歩を提供している商品です。
経費の問題
タイ国内ではEコマースが普及しておらず、他の国にあるような国際的な「卸売りサイト」が存在していません。
ですから、日本からのバイヤーも一般的には直接タイに赴いて仕入れを行う必要があります。
そのためにもタイへの渡航には往復航空券、移動費、滞在費、ガイド、国内交通費etc.大きな(数十万円規模)経費が掛かると思われます。
さらにタイに渡航したとしてもさらに大きな問題を克服しなければなりません。
地理的な問題
タイ国内の随一の仕入れ先として有名な「チャトチャック市場」ですが、店舗数は数千、区画数は約一万に及ぶ巨大なマーケットの中に上記の商品を扱っている店舗が点在しています。
多くの人が(タイ現地人であっても)その中で迷い、結局思ったような仕入れができなかったというのはよくある話です。
また、地理的な感覚がないために、そもそもホテルから「チャトチャック市場」までたどり着けなかったという経験を持つ人もいることでしょう。
さらに、タイの気候は亜熱帯気候であり年中暑く、広大な市場の中を商品を見つけて歩き回ること自体に無理があるのかもしれません。
言語の問題
タイでは公用語のタイ語が話されるために、仕入れ交渉はすべてタイ語で行う必要があります。
タイのセラー自体も日本語どころか英語も得意ではないので仕入れにとって一番大切なスムーズなコミュニケーションを図るのが難しく、交渉に難を感じてしまうかもしれません。
通訳を雇おうとしても大きな費用が発生してしまいます。
タイ仕入れにおいて、大きな経費と時間をかけても成果を得られない状況は以上のように発生しています。
「チャトチャック市場完全ガイド」でどのように問題が軽減するか?
現在、タイ仕入れのために下準備や事前リサーチを行うことは非常に困難になっています。
情報が少なく、全体像がつかみにくくなっています。
個人のブログなどではおすすめなどが取り上げられることがありますが、これでは他の方の追従になってしまいます。
参入者が少ないという利点を活かす!
「チャトチャック市場完全ガイド」ではリストによってタイ仕入れに関心を持つ方が自分で、実際にチャトチャック市場内を探索し、ショップや商品を見ていただくことができます。
リストにはチャトチャック市場の28のセクション、ソイ(通り)、店舗ロケーションナンバーが載っています。
関心のあるショップに出会った際にはメモし、実際に仕入れに行かれる際には当該店舗に迷うことなくたどり着けるはずです。
タイの気候や市場内の喧騒により体力が消耗しますが、効率の良い計画を事前に立てることによりチャトチャック市場の仕入れを攻略する確率が高くなります。
購入代行を依頼する?
興味のある商品が見つかった場合に、購入の代行を依頼すればさらに経費の削減になります。
しかし、代行を依頼するにもどのような商品をどの店舗で購入してほしいかを伝える必要があります。
「チャトチャック市場完全ガイド」があれば、購入代行者とのコミュニケーションを明確に図ることができます。
仕入れツアー
タイには仕入れツアーを企画されている会社が数社あり、それらのツアーには格安でのアテンド、通訳、仕入れ提案がされます。
Pitteでは仕入れツアーを取り扱っておりませんが、「チャトチャック市場完全ガイド」は仕入れツアーに参加される際にも利用できます。
仕入れツアーに参加される際に、「○○というショップにも連れて行ってください」など皆様の方から提案する事も十分可能です。
どうぞ「チャトチャック市場完全ガイド」のリスト、マップ、動画ファイルを手に取り、タイ仕入れにチャレンジしてみてください。
質の良い仕入れ先の新規開拓へとつながれば何よりです!